中国茶教室第三期6-1
2014年 06月 30日
(経験者の人数が足りないとのことで続けて参加できることに♪)
まずは先生のお茶席ディスプレイから。
自分でお茶席を考える時はいつも同系色でまとめてしまうけれど、
補色に近い色の組み合わせで
こんなに落ち着きのあるお茶席が設えられるんですね!
お茶は今まで淹れたことのないものにトライしたくて
台湾の高山蜜香紅茶にしました。
茶葉自体の香りは弱く、コロコロ丸まった全巻の茶葉です。
全巻の紅茶の茶葉は初めて見ました。
ほのかに綿菓子のような甘い香りがふんわり。
比較的高温で淹れましたが、渋みの出にくい紅茶のようです。
茶壺で練習した時、喉にざらざら感が残ってしまったことを先生に伝えたら
二煎目から温度を抑えるようにとアドバイスをいただいて。
おかげでより美味しく淹れることができました!
蓋碗で淹れた時とは香りにも味わいにも変化が。
甘いだけではなくて熟した果物のような甘酸っぱいような香りも感じられて。
杯に残る香りがぐっと強くなり、紅茶らしい味わいも深まり
輪郭がはっきりしたような印象に。
茶壺の扱いはまだまだ要修行だけど美味しく淹れられて満足☆
今回は爽やかな雰囲気で設えてみました。
淡い色ばかりだとぼんやりしてしまうので黒の茶托と茶海で引き締め効果を☆
少し緑の面積を広くしてみました。
(先生のアドバイスです)
こうすることでお花を置くスペースも広がるので
もっとボリュームのあるお花にすることも可能になるとのこと。
なるほど~。な~んかスペースがないと思ってたんですよね^^
梨山烏龍茶と金萱烏龍茶の冷茶とともに。
by hina_maru
| 2014-06-30 18:15
| 中国茶*教室